1匹釣るにはやっぱりネコリグ派の皆さんこんにちわ.
今年はヘビキャロが来ると予想していますが,予想だけして動かないのはこんなブログを書いていて申し訳ないのでヘビキャロの準備整えました.
購入ロッド
やっぱりヘビキャロロッドを調べるとバレーヒルのブラックスケール ディスタンスエディションが最適解かなーと思って,BSDC-87XX 玄景を購入しました.
詳しいスペックは公式HPに任せるとして,私なりの考察を書いていこうと思います.
購入のポイント
まずは,比較対象となったメインロッドであるモンストロ79についてです.
7.9ftの長さがあるので,琵琶湖以外のバスアングラーにはあまり馴染みのない長さかもしれません.
ツララの特徴とも言えるバットパワーと粘りのあるブランクスはお気に入りで大好きなんですが,このモデルはティップが柔らかいんですね.ネコソギとかをデッドスロー巻く時なんかはそのティップの入り方が気持ちいいし,スイムジグや6インチ以上の少し大きいシャッドテールなんかを巻くのにも最適.
琵琶湖オカッパリ最強バーサタイルと言ってもいいくらい.
ただ,ヘビキャロなんかを大遠投する時に使われる“回転投げ”の場合,キャストが安定しない.
ティップが柔らかいんでしょうね.
なので,本格的に琵琶湖で大遠投ヘビキャロしようとするとストレスに感じる事があったんです.
で,ティップまで張りがあって,どうせなら8ftを超えるロングロットとなると先述したバレーヒルになったというわけですね.そもそも8ft超えると選択肢少ないですしね.
玄景購入の決め手
これはもう見た目です!見た目!!
ブラックスケールディスタンスエディションにはノーマルモデルと玄景が存在します.
玄景の高級感ったらたまらないです!
いつの時代も水面下で行動する真のエキスパート(玄人)。いつも彼らの釣行は影(景)に隠れるように隠密(ステルス)でありながら、最終的に必ず強い影響力と新しいトレンドを作り出します。そんなスタイルに敬意を表し、それをデザインで表現したのが「玄景(くろかげ)」バージョン。スレッド配色はもちろん本来目立たせるべきロゴカラーまでブラックに統一し、なおかつグリップデザインもセパレートからストレートに変更するなど徹底的に「艶」の要素を排除した完全ステルスデザインは、このシリーズの特殊なスペックと彼らのスタイルが重なり合ったモノと言えます。
https://valleyhill1.jp/28704
真のエキスパート用ですって⭐️いい響き❤️
私はセパレートグリップが好きで,手持ちのロッドはほとんどセパレートグリップなんですが,玄景は中心にかけて少しだけシェイプされたストレートグリップで,グリップエンドもオシャレ.この細かなディテールが抜群にかっこいい!持ってみても高級感のあるしっかりとした感じだったのもグッドポイントでした.
あと,ロッドのかっこよさはリールシートにあると思っているので,程よくラメが入っていて高級感がありつつ無駄な装飾がなくてめちゃくちゃ好みでした.
使用感
スパイラルガイドを気にされている方がいるようなので,結論から
全く気にしなくていいです.
では始めましょう.
ビックベイト
12号(45g)を想定して設計されているようですが,使用感としては1.9oz(53グラム)あるネコソギをキャストするとかなり硬い.巻いてみても何をしているのか,どこをトレースしているのかなにもわからないwww
ティップが入るモンストロ79だと,ボトムコンタクトの感じやウィードを連れてくる感じなんかもわかりやすかったけど,ものすごく情報不足になってしまった.
シャッドテールワーム,スイムジグ,バイブレーション
6インチクラスのシャッドテール(私はドライブシャッド6インチを多用)はライナーで飛んでいって,水面を叩きつけますw
竿にルアーウエイトが乗りません.
1/2ozのスイムジグなんかも同様です.
バイブレーションなんかもライナーで飛んでいく.(え?私のキャストの問題??)
やっぱりかなり硬いので,テイクバックから竿を振り抜く時のしなりが効かせにくいです😨
正直,これを持ってランガンしようとは思いません.
大本命ヘビキャロ
10号(37.5g)とか12号(45g)のシンカーでヘビキャロをキャストする時は,ものすごく投げやすい.当たり前なんですが,いろんな種類のルアーを一通り投げてからヘビキャロを始めたんですが
「おーーー,やっぱりヘビキャロ専用ロッドやな〜」と.
70mくらいは軽くぶっ飛んでくれる.
今使っているリールは21アンタレスDCですが,これはDCMDに替えねば・・・
まとめ
よくある一般アングラーの使用感レビューです.
ちょっとでも,ちょっとだけでも参考になればと思っています.
今日はヘビキャロやり切るぞって日に連れて行くには最高のロッド.
あとは,ここで釣果報告ができる日を楽しみにしてください.