今日も釣りに行けずに社畜のように働いている皆さんこんにちわ。
社畜じゃないのに釣りに行けていません。
初めての50アップ
写真を見直すと2015年。11年前の夏だった。
前日まで降っていた雨が止み、夏のじっとりとした空気がまとわりつくような夜。
あの頃は仕事サボってよく琵琶湖行ってたな。
当時ひいきにしていた北湖西岸の浜。ウィードがよく生えて、程よく水深があり、流入河川がある。
まぁ、どうとでも遊べるポイントに友達3人で琵琶湖へ向かった。
闇の中へ
ポイントに着くと、湖面は静かで、波もほとんどなく、遠くで聞こえるのは虫の声と水の流れる音だけ。ロケーション最高。テンションも上がる。
ウェーダーを履き、3人でゆっくりと浜へ立ち込んでいく。
夜のウェーディングには独特の緊張感がある。
足元は見えないし、一歩進むたびに湖底の感触を探る。
それでも、水に浸かりながらキャストを繰り返していると、不思議とそれが心地よくなってくる。
大声でバカ話をしながらダラダラと。
その時は突然だった
最初に叫んだのは友達Aだった。
「喰った!でかいわ」
ロッドが大きくしっかり曲がっている。
浜で大した障害物がないので、半ば強引に巻きランディングされた魚をライトで照らした瞬間、めちゃめちゃかっこいい魚が上がってきた。
当時、今よりウィードが多く、バスが着きそうなポイントはわかりやすかったように感じる。
でもその日はあえてウィード狙いではなく流入。
「この流入で、水濁ってるからその水の色の変わってるとこ狙って巻いてた」と
当時めちゃくちゃブーム(自分達の中で)だったドライブシャッド6インチでの一匹。
コスモブラックを絶対にタックルボックスに入れていたのは懐かしい。
ちゃんと丁寧にボーンラトラーとか入れて、ネイルシンカーと入れて。
今写真を見直すとモンストロ71を使ってる。確かに当時はよく使ってたのを思い出した。
あんな硬いロッド、今では絶対使わないwww
まさか自分も
1匹釣った友人Aは落ち着いたもので、「そこ投げてええよー」と
すかさず横取りさせてもらって、興奮が落ち着かないままキャストを続けていた。
そしてしばらくして,自分にもバイト。
シャッドテールただ巻きの、あの「コツコツコツ・・・」ってあたりを我慢しながら巻き続けると、突然ロッドにのる重み。当時はあの釣りが好きで、めっちゃやってたのを思い出す。
明らかにいつもと違う。
首を振るたびにロッドへ伝わる重量感。
心臓の音が聞こえるくらい緊張した。
絶対にバラしたくなかった。
ただそれだけを考えながらゆっくり寄せる。
そして足元まで来た魚を見た瞬間、思わず声が出た。
「でかい!でかい!でかい!」
間違いなく今までで一番大きい。
計測すると、ついに初めての50cmオーバー。
今でも忘れられない理由
そのポイントはお気に入りで、当時はよく通っていて、その後は50アップを何度も釣り上げた実績ポイントになった。
どんな条件でもやれる事が多く、色々語れるのかもしれない。
でも初めての50アップというのは印象的で、忘れられない一匹になった。

あの日の価値
琵琶湖で本格的にやり始めて1〜2年くらいの時。当時より釣りの知識も増えたし、タックルも増えたw
ロクマルも釣ったし、琵琶湖意外のフィールドでも楽しんだ。
それでも,あの夜の感動を超える瞬間はそう多くない.
初めての50アップ.
しかも友達と同じ夜に50アップを手にした.
あの夜釣りは,自分には忘れられない思い出となったが友達B君はもういない。
あれこそが,自分にとっての「思い出の一匹」なのだと思う.

